「TOEICで900点を取りたいと思っているけれど、スタディサプリTOEICを使ってTOEIC900点は狙えるのかな?」
そう考えている方に先に結論を伝えておくと、スタディサプリTOEICを使ってTOEIC900点は十分狙えます。
もちろん、言葉だけでそう言われても信じられませんよね?
そこで今回は、実際にスタディサプリTOEICを使って900点を取得できた筆者の視点で、TOEIC900点を獲得できる根拠についてわかりやすく解説をしていきます。
これからスタディサプリTOEICを利用しようか検討している人は、ぜひ参考にしてください。
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スタディサプリTOEICを活用してTOEIC900点を獲得できる5つの根拠

冒頭にもお伝えした通り、スタディサプリTOEICで900点を獲得することは十分可能です。
(誰でもスタディサプリTOEICを使えば900点を取れるという意味ではありませんが)
理由・根拠は下記の5つです。
- 990点を目指す方までカバーした英単語コンテンツが用意されている
- 実際にスタディサプリTOEICで900点OVERのスコアを獲得した人が公式サイトで紹介されている
- TOEIC満点の関正雄講義がとにかくわかりやすく、解法のコツやテクニックまで教えてくれる
- 20回分の模擬試験を解き倒すことができる
- 学習時間の積み重ねで最も重要なスキマ時間を120%活用できる
順番に解説をしていきます。
1.990点を目指す方までカバーした英単語レッスン
スタディサプリTOEICには、「TEPPAN英単語」と呼ばれる英単語学習コンテンツが含まれています。

語彙力向上プログラム「TEPPAN英単語」はレッスンが目標スコアごとに区切られているのですが、レベルが600点・730点・860点・990点と高得点を目指す方向けの英単語までしっかりカバーされています。
英単語で990点レベルが設定されているということは、当然900点以上を目指していく人に向けたコンテンツであることがわかりますよね?
TOEICを解いていて分からない単語は無いという状態にもっていきたいので、満点目標まで英単語が網羅されているのは嬉しいですね。
2.実際にスタディサプリTOEICで965点までスコアを伸ばした人が公式サイトで紹介されている
私自身が、スタディサプリTOEICで900点を取得できたことも根拠の一つですが、今一つ信憑性に欠けるかと思います。
ただ、スタディサプリTOEICの公式サイトでも、実際に730点→965点まで伸ばした人の実例が紹介されています。
著作権の関係で、公式HPからの本人の顔写真の引用は避けますが、何と3か月で235点のスコアアップを実現できたそうですよ!

もちろん、この実績はかなりすごいものですが、900点を取得できる根拠の一つであることは分かっていただけるのではないでしょうか?
3.TOEIC満点の関正生先生の講義がとにかくわかりやすく、解法のコツやテクニックまで教えてくれる
TOEIC900点に達することができない人の多くが、独学でテキストや問題集をひたすら頑張っています。
TOEIC800点台までであれば独学でも問題ないのですが、900点を超えるとなると、やはりプロの講師に教えてもらえる環境が必要です。
スタディサプリTOEICは、TOEIC満点講師の関正生先生の動画解説講義が、なんと300本も収録されています。
満点を保有しているTOEIC講師の方はたくさんいますが、関先生はおそらく日本で一番有名なTOEIC講師ではないでしょうか?
常に本質をとらえた説明は、一つの動画であっても複数の問題に応用が効きます。
スタディサプリTOEICの受講生は、みな関先生のメソッドを習得しているため、大幅なスコアアップを実現できているのです。
4.20回分の模擬試験を解き倒すことができる
個人的に非常に押したいのが、スタディサプリTOEICで20回分の模試問題を解き倒せるということ。(スタディサプリTOEICでは実践問題集という名前のコンテンツです。)
TOEIC学習者であればご存知かと思いますが、TOEICの公式問題集は2回分の模試が収録されてなんと「3,000円」です笑
20回分ということは、それだけで3万円分の価値があるといっても過言ではありません。
私自身、スタディサプリTOEICの実践問題集を10回分しっかりと解き切って、復習も完ぺきにした状態でTOEIC900点を突破しました。
もし、あなたが20回分の問題集を完ぺきにすることができていれば、確実に900点は突破できるでしょう。
5.学習時間の積み重ねで最も重要なスキマ時間を120%活用できる
TOEICで900点を取るためには、当然のことながら圧倒的な学習時間を投下しなければいけません。
現時点のあなたのスコアにもよりますが、700点以下の人であれば最低でも1000時間はTOEIC学習に時間を投下する必要があると思います。
日々の忙しい生活の中で、少しでも多くの学習時間を投下するために大切なのは、日常に転がっている「スキマ時間」を最大限活用することです。
スタディサプリTOEICは、アプリですべてのTOEIC学習が完結するため、通勤電車の中やちょっとした休憩時間、トイレに入っている間だってTOEIC学習に充てられます。
事実、私はありとあらゆる隙間時間でスタディサプリTOEICを活用した結果、念願の900点を突破することができました。
以上5つの根拠から、筆者はスタディサプリTOEICで900点は狙えると考えています。
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スタディサプリTOEICをおすすめしたい人・おすすめできない人の特徴・傾向

ここからは、スタディサプリTOEICをぜひ使ってみて欲しい人、もしかしたら合わないかもなと感じる人の特徴・傾向をそれぞれ解説していきます。
スタディサプリTOEICをおすすめしたい人の2つの特徴・傾向
まずは、おすすめしたい人の特徴・傾向をチェックしていきましょう。
仕事が忙しく時間がない
高得点を狙いたい方の中には「就職で外資系を狙っている」「会社の昇進・昇格要件」といった、自分の夢やキャリアが理由になっている方が多いのではないでしょうか。
ただなんとなく900点を狙いたいという場合に比べ、モチベーションが高い、または必要に迫られているケースが多いと思います。
そしてそういった状況にある方はだいたい非常に忙しく、英語教室に通っている時間はありません。
「絶対に高得点を取りたい」「けれど勉強時間がほとんどない」という方にこそオススメです。
中上級者だけどリーディングが弱い
多くのTOEIC対策テキストがパートごとの対策をメインとしたコンテンツであるのに対し、スタディサプリTOEICは英文法学習にも力を入れている点がポイントです。
リスニングが満点でもリーディングはイマイチというケースは多く、逆にリーディングが高い場合はリスニングもスコアは上がってくると言われています。
英語を話す・聞く力に長け「700点を取れているけれどリスニングの比重が大きい」といった悩みを持つような場合、特に150点以上差があるような場合には、文法のやり直しがきくスタディサプリTOEICはぴったりといえるでしょう。
スタディサプリTOEICをおすすめしないのはこんな人
続いて、スタディサプリTOEICをあまりおすすめできないタイプの人の特徴も紹介していきます。
紙を用いた学習でないと取り組めない
スマホやPCなどの電子媒体で字を読むのが苦手という方はアプリを使うこと自体がストレスになるかもしれません。
紙とペンで学習したい方へのおすすめ活用方法としては、リスニングに特化したアプリとして使うことです。Part2は問題・解答どちらも音声ですし、Part3・4は長文が流れるので、リスニング力を鍛えるのに有効といえるでしょう。
また、スタディサプリTOEICはテキスト販売も行なっていますので、テキストメインで学習するのも有効です。

一人で学習するのが苦手
スタディサプリTOEICは、基本的にスマホやPCを用いて一人でコツコツ進めていく必要があるため、目の前の先生に質問したり、友人と競ったりしながら学習したい方には少し辛いかもしれません。
後述しますが「パーソナルコーチプラン」に申し込みをすれば、専任のコーチとチャットや電話で適宜アドバイスを受けながら学習できます。どうしても一人で学習を続ける自信がないという場合には検討してみてはいかがでしょうか。
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スタディサプリTOEICで900点を目指す勉強計画の立て方

続いて、スタディサプリTOEICを使って900点を狙う場合の学習計画を考えてみます。
スタディサプリTOEICで何カ月でTOEIC900点を取れる?
スタディサプリTOEICで動画解説講義を務める、TOEIC満点複数取得者の関正生先生は、スタディサプリENGLISH Cafeの中で
1日2時間の学習を続ければ、2〜3ヶ月で100点アップは可能
と言われていました。
平日は2時間・土日はそれぞれ4時間の週18時間学習すれば、3〜4ヶ月で200点アップもできそうです。
このペースで4ヶ月正しく学習してみると、700点→900点は目指せるのではないでしょうか。
4ヶ月でTOEIC900点を目指す勉強の進め方
ここでは4ヶ月で計画的に学習する際の、時系列に沿った進め方を提案してみます。あくまで私の学習方法なので、得意・苦手分野や学習時間に応じてカスタマイズしてみてくださいね。
本番4ヶ月前〜3ヶ月前
まずは英語の基礎体力作り・見直しを行います。
TEPPAN英単語は直前まで毎日行いましょう。はじめからやってもかまいませんが、1500語を全問正解できるまで繰り返すことが重要です。
設定変更画面で解答選択肢の非表示や、出題順をランダムにすることができるため、一通り覚えられたら是非非表示・ランダムで取り組んでみてください。
また、復習トレーニングを活用し、苦手なものや時間がかかるものはどんどんチェックをつけていくのもおすすめです。
文法トレーニングはパーフェクト講義Part2・5・6をメインに、必要に応じてパーフェクト講義–英文法編に取り組みましょう。基礎英文法は700越えであれば取り組まなくてもいいかと思います。
そのほか、自分が明らかに苦手だと分かっているパートがあれば、この時点から始めておけば安心できるかと思います。
2ヶ月前〜3週間前
基礎体力がついた段階で、長文リスニング・長文読解対策をはじめましょう。
パーフェクト講義Part3・4・7を中心に、ぐるぐると完璧になるまで学習を続けます。
解答を覚えてくるかもしれませんが、重要なのは「なぜその解答か解説ができる」「その他の選択肢の意味も答えられる」です。自分の言葉で解説まで言えるようになればバッチリです。
また、TEPPAN英単語は継続して学習するのがおすすめです。
2週間前〜1週間前
直前は「時間を計っての本番演習」と「復習トレーニング」の期間です。
可能であれば実戦問題集のテキストや公式問題集で、本番に即した状態で学習するのが有効です。
1日に1回分解く→翌日復習 のサイクルを繰り返します。
900点を取りたい方は、なるべく10分〜20分ほど残して全問解き終われるようになりたいところです。
本番対策に加え、スタディサプリTOEICアプリのコンテンツごとの「復習トレーニング」を行いましょう。
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TOEICで900点を目指す人のスタディサプリTOEICでの勉強法

次はスタディサプリTOEICで900点を目指す方向けの、アプリ活用方法をご紹介します。
上述した勉強方法にプラスアルファとして実戦向けの勉強法としてまとめています。
スタディサプリでのTOEICリスニング対策・勉強法
Part1・2
- 5倍速で全文聞き取れるまで繰り返す
早送りで聴けていると、実際の速度の時にかなり聞き取れるようになります。
また、冠詞や助詞まで聞き取れるようになりましょう。キーボードヒントのないPCでのディクテーションがおすすめです。
- シャドーイングは30回以上取り組む
ただなんとなく付いていくだけではなく、長い単語やリンキング(語と語のつながり)などもお手本同様に言えるようになりましょう。
きちんと言えるようになるには多くて20回ほど繰り返すことになると思います。
残りの10回は頭では意味も理解しつつ英文もスラスラと言えるようになるのが目標です。難しければさらに10回、20回と繰り替えしてくださいね。
- 知らないイディオムや単語を取りこぼさない
答えを導くのに直接関係はなくても、知らない語句が出てきたら意味を確認しましょう。長文問題やリーディングで出てくる可能性は十分にあります。
Part3・4
- 5倍速で聞き取れるまで繰り返す
Part1・2と同様、早送りでも理解できるようになりましょう。
- 全文ディクテーション・シャドーイング
長文なので疲れますが、お手本通り話せるように繰り返しましょう。当然ながら話せる言葉は聞き取れます。話すことでリスニングの力がどんどん上がるのです。
- 日本語スクリプト(訳文)を読み込む
英文の意味が分からずに、英文がどういう構造になっているか理解することはできません。主語・述語・目的語や関係詞の節に分解できるようになれば、聞き取りながら日本語を考えられるようになります。
- 設問のキーワードを意識する
これはテクニックになってしまいますが、本文が読まれる前のわずかな時間を使い、設問で何を問われているかを事前にだいたい理解していると、本文の聞き取りに余裕が生まれます。
具体的には「5W1H」を一番はじめに確認し、主語と述語くらいまでは見ておきたいところです。
そうすることで本文を読み終わったあとの解答に時間をかける必要がなくなり「まだ終わってないのに次の問題に進んでしまった…」ということがなくなります。
スタディサプリでのTOEICリーディング対策・勉強法
Part5・6
- 文法で間違ったら都度文法復習をおこなう
Part5・6の文法問題でつまずいたら、その問題の解説を覚えるくらい読み込むのはもちろん、その都度「パーフェクト講義–英文法編」や「基礎英文法」で当該単元のやり直しをしましょう。
900点を取りたい方はこのパートは満点でいきたいところです。
- 時間をかけずに解けるようになる
実戦問題で本番対策を行う際の話になりますが、特に文法については問題文をしっかり読み込まなくても解答が選べるような問題があります。
「”冠詞+(____)+名詞”であれば解答は形容詞や数詞」など、見てすぐわかる問題に時間をかけないようにします。
トレーニング中は語句や文構造も理解しましょう。
Part7
- 読解スピードを意識する
スタディサプリTOEICでは速読トレーニングが行えるようになっています。できればこれも1.5倍速で話せるようになれば、自然と読むスピードも上がるでしょう。
- 設問をさっと見て長文を解く
テクニック的な話で恐縮ですが、長文を読み始める前に設問でどういうことが問われているか確認しましょう。そうすることで長文を読んでいるときに答えを見つけることができます。
ただしこれは実戦問題集に入ってからでOKです。パーフェクト講義でのトレーニング中は英文を隅々まで精読し、英文読解のスピードアップやイディオムの理解、読みながら意味を理解するトレーニングを行う方がもっと大切です。
本気で目指すなら「パーソナルコーチプラン」を検討する
自分の学習方法に自信がない、最適な進め方が分からないという方は「パーソナルコーチプラン 」をおすすめします。
短期でスコアを大きく伸ばす方も多いプランで、現時点でのスコアが低くても900点以上を目指したいという方にもおすすめです。
パーソナルコーチプランは確実に成果を出したい方をサポートする体制が整っています。
- コーチが一人一人に専任でつく
- 面談やレベルに基づき、週ごとの具体的な学習プランを作成してくれる
- コーチが日々の学習を管理
- チャットによる相談や定期的な電話面談
- 手持ちの市販テキストがあればそれを取り入れた学習計画も可能
- 実戦問題集Vol1~Vol4(4冊)とパーフェクト講義Part1&2、Part3&4、Part5&6、Part7(4冊)進呈
- 修了後、1年間ベーシックプラン(2,980円/月)が無料
自習だとつい怠けてしまう…という方も、常にお尻を叩いてくれる先生いることでしっかり取り組むことができますよ。
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あと50点が伸びない…スタディサプリでTOEIC900点取れる人と取れない人の違い

「600点から700点、800点とスコアを伸ばしてきたが、それからなかなか伸びない…」と、学習はずっと続けているのに伸び悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
TOEICの900点は分からない問題はないという状態にまで持っていく必要があります。一度自分の学習の進め方を見直して、足りないところを補ってみてください。以下で曖昧になりがち・見落としがちなポイントをまとめました。
勉強時間が不足している
実際のところ、600点→700点はある程度単語や文法問題を解けるようになり、長文も各設問の1問目で正解していけばスコアは出るので、学習時間が1日1時間でも十分に対応可能です。
しかし900を目指すとなると、全問理解でき、最後まで時間にある程度のゆとりを持って解くことが求められます。それだけの実力をつけるのに1日1時間では厳しいと言えるでしょう。
平日は最低2時間、もし平日は1時間しかとれないならば休日で5時間、6時間と学習をしたいところです。
スマホでもPCでもスキマ時間を徹底的に活用する
平日は2時間が難しい場合…と述べましたが、10分でも時間があれば、それを12回繰り返せばあっという間に2時間です。
- 朝起きて出発するまでに20分
- 出勤中の電車で15分
- 昼休みに30分
- 退勤中に15分
- 帰宅後〜就寝までに20分を2回で40分
これで2時間です。
テレビのCM中やお風呂、タバコ休憩中…など3分程度の隙間時間を探せばもっともっと伸ばせるはずです。
「スマホを見るときは合わせてスタディサプリTOEICも開く」を癖づけてみてください。
苦手分野を全て潰す
何度かTOEICを解いたことがあれば、どうしても時間がかかってしまうパートや苦手な分野がぼんやりと見えてくるのではないでしょうか。
まずはこういったところを集中的に学習するのもオススメです。
パーフェクト講義や実戦問題集で分からなかった・難しいところ→パーフェクト講義–文法編などで見直しというサイクルと、復習トレーニングを繰り返し、苦手を得意に持っていきましょう。
苦手なところはどうしても避けたくなりますが、講義動画は魅力的ですし踏ん張れるはずです。
問題の解き方・テクニックを徹底的に身に付ける
【TOEICで900点を目指す人のスタディサプリTOEICでの勉強法】で述べたとおり、基礎力をつける段階や各パートの苦手を潰す段階では、精読やディクテーション・シャドーイングなどの隅から隅まで学習することが何よりも重要です。
しかし、本番で隅々まで読んでいたら時間が足りない可能性もあります。特に速読が弱い場合は確実に足りないでしょう。
そういった場合は「設問の先読みでキーワードを取る」「文法問題に時間をかけない」といったパートに応じた解き方やテクニックを身につける必要があります。
「声」に出す勉強を疎かにしない
音読トレーニングやシャドーイングは声に出すトレーニングなので面倒だったり、人によっては恥ずかしかったりするかと思います。
外出中はやむをえませんが、家ではしっかり声をだしましょう。
小さい声でモゴモゴ話すと、自然と文末を話さなくなり、また細かいところや言いづらいところをごまかすような言い方になってしまいます。

スタディサプリTOEICは録音機能も備わっているため、それで聞いて最後まではっきりと聞き取れるようになる声量で練習することが大切です。
シャドーイングとディクテーションは英語力の底上げに非常に有効です。ぜひ前向きに取り組んでみてください。
スタディサプリをお試しできる無料期間やキャンペーン情報

スタディサプリTOEICは、登録から7日間は無料でベーシックプラン全てのコンテンツを利用することができます。
まずは登録して、その後合う合わないを判断するのがおすすめです。
また、ベーシックプラン・パーソナルコーチプラン のそれぞれでキャッシュバックキャンペーンも行なっています。
2019年11月時点で、ベーシックプランの長期コースに申し込んだ方は6,000円のキャッシュバックがあります。
条件は、12ヶ月コース・6ヶ月コースを受講し、受講後配信されるアンケートに答えるだけなので、長期的に対策したい方へおすすめです。
スタディサプリTOEICのメリット・デメリットを体験者目線で解説!

「スタディサプリ」シリーズは、リクルート社が提供する自主学習コンテンツ。小学生〜社会人向けに受験対策学習や通常授業のフォローアップ学習が行えます。
スタディサプリENGLISHはその中でも大学生や社会人向けのプログラムで、以下の3つのコースがあります。
- TOEIC対策コース
- ビジネス英語コース
- 日常会話コース
今回説明するTOEIC対策コース(以下スタディサプリTOEIC)は、TOEIC Listening & Reading Testの内容に特化したコースです。
スタディサプリTOEICコースの特徴
「スタディサプリTOEICにはどんな講座があるの?」「何ができるの?」
「お値段ってどうなの?」
という疑問にお答えしていきます。
スタディサプリTOEICコースの講座内容
スタディサプリTOEICには大きく分けて6コースあります。それぞれについて概略を解説していきます。
- パーフェクト講義
TOEIC満点の990点を何度も取得し、カリスマ講師と名高い関正生氏による動画をメインとしたコンテンツ。
パートごとの概略や学習方法の解説に始まり、例題→解説→演習を繰り返します。
リスニングパートにおいては、これにディクテーションとシャドーイングも合わせて行うことができます。
- 実戦問題集/実戦問題集NEXT
その名の通り、TOEIC本番のように200問を解いていくコンテンツです。
実戦問題集がVol10まで、実戦問題NEXTも同様にVol10まであるため、合計TOEIC20回分がまるまる収録されています。本番前の学習にもぴったりです。
- TEPPAN英単語
TOEICを受ける上で必修の英単語を学習できます。
目標スコア別に区切られているため、現在のレベルから始めたり目標レベルまでの区切りを学習したりと、自分に合わせて学習できるところもポイントです。
間違った単語は後からまとめて復習することもできます。
- パーフェクト講義–英文法編
パーフェクト講義と同様、カリスマ講師関正生先生の動画がメイン。
こちらは英文法に特化した内容になっており、時制や分詞・関係詞・仮定法などがまとめを含めて53レッスンに分かれて提供されています。例題→5分程度の動画→演習のサイクルを繰り返します。
英語に触れるのは久々な方や中高の英文法の復習から始めたい方におすすめです。
- 基礎英文法
「基礎」の名の通り、「パーフェクト講義–英文法編」よりもさらに初学者向けの英文法学習コンテンツとなっています。
「文のなりたち」「be動詞とは」といった内容から入ってくれるため、「パーフェクト講義–英文法編」ではまだレベルが高い、関先生が言っていることが難しいと感じた方はこちらから始めるのがオススメです。
- 1分クイズ
英語の慣用表現やトリビアを、最近のニュースや季節の話題に合わせて学べるコンテンツです。.
TOEICに特化しているわけではありませんが、覚えていても困らない役立つ表現ばかりですので、息抜きにちょうど良いですよ。
スタディサプリTOEICの料金プラン
次に料金プランです。
スタディサプリTOEICには「ベーシックプラン」「パーソナルコーチプラン」があり、上記でご紹介した内容は全て「ベーシックプラン」で受けることができます。
「パーソナルコーチプラン 」は「ベーシックプラン」に加えて専任コーチによる学習サポートが受けられるコースです。
それぞれの料金をご紹介します。
ベーシックプラン

パーソナルコーチプラン
どちらも入会金は不要で、見ての通り長期的に受けるほうが安く利用することができます。
止むを得ず途中解約したい場合も対応していますので、単月での申し込みより継続で申し込んでおくのが良いでしょう。
パーソナルコーチプランについては、1ヶ月単位の申し込みは受け付けておらず、3ヶ月または6ヶ月区切りでの登録が必要です。
スタディサプリTOEICの勉強の進め方
スタディサプリTOEICでは、初級と中上級とに分け、それぞれの学習方法を提案しています。
初級者向け勉強の進め方
初級者とは以下のような方を指します。
- 英語に苦手意識がある
- TOEIC600点未満
TEPPAN英単語は、学習期間内はずっと取り組み、TOEIC対策を本格的に始める前に、文法の基礎固めを行います。
その後TOEICパート別対策を行い、最後に本番に即した問題演習を進める流れになっています。
中上級者向け勉強の進め方
中上級者とは、以下のような方のことです。
- 英語力に自信がある
- TOEIC600点以上
このレベルの方はある程度文法ができているので、はじめからTOEICのパート対策に入ります。
900点を取ろうとしている方は「わからない問題はない」という状態にまで持っていく必要がありますので、パートごとの傾向をある程度理解している場合でもしっかり見直し、曖昧な部分を無くしていくことが重要です。
パーフェクト講義が完璧になれば、実戦問題集に入ります。
時間がない場合はとにかく数を解くよりも、1セットを何度も繰り返してパーフェクトを目指しましょう。
スタディサプリTOEICのメリット
スタディサプリTOEICでTOEIC対策をすると、他のTOEIC対策プログラムと比較して、どういった点が便利なのでしょうか?メリットをまとめてみました。
1.スキマ時間でコツコツ学習できる
スタディサプリTOEICを使う大きなメリットは1分でも3分でも時間があれば学習できるところです。
多くのレッスンが最短で1分、長くても5〜10分単位のため、テレビCMや通勤・通学途中といった時間を活用することができるのです。
スタディサプリTOEICのコラムでは、以下のような学習時間の方が掲載されていました。
みんなの学習法 【実例7】ディクテーションは完璧にできるまで繰り返す!リスニングの精度を上げて660点→745点にアップ!より
平日だけで9時間確保というのは、数字だけ見ると大変に思えますが、片道30分かけて通勤している方であれば、プラス昼休みや寝る前・お風呂タイムなどだけで達成できる時間です。
2.学習時間の記録や目標を立てて学習できる
スタディサプリTOEICでは1週間の学習時間目標を立て、進捗を確認できるようになっています。
まずは自分の移動時間や休憩時間など、勉強に充てられる時間をざっくり計算して目標を立てるのがオススメです。毎日どのくらい勉強したかが一目瞭然なので、ただなんとなく時間を過ごすということが減ってくるのではないでしょうか。
3.スマートフォン一つで完結
スタディサプリTOEICはスマホまたはPCでの学習が可能ですが、スマホ一つでノートやペンを用いずに気軽に勉強できる点は大きな魅力です。
4.分かりやすい動画解説が充実
スタディサプリTOEICの目玉コンテンツとも言える豊富な動画解説。
関先生の動画だけでなく、文法対策ではイラストをふんだんに用いた解説動画もあり、「一番分かりやすく伝えるにはどうしたらいいか?」が考え抜かれていると感じます。
3〜5分程度なので気軽に視聴できるところもポイントです。
5.反復学習に向いている
スタディサプリTOEICは反復学習を行う工夫がなされています。
間違った問題や自分でチェックした問題のみをまとめて解ける「復習トレーニング」で、ミスを漏らさず潰していくことが可能です。
また、問題を解いた回数が表示されているため、あまりトレーニングができていない部分がすぐに分かります。また、何度も繰り返した=苦手分野ということで、直前の見直しにも適しています。
6.音読やディクテーション・シャドーイングのトレーニングができる
他のアプリやテキストでは学習しづらい音読・ディクテーション・シャドーイングを、ひとつのコンテンツとして提供しているのもスタディサプリTOEICの大きな特徴といえます。
Part6・7対策として速読する力を伸ばすスピード音読、Part1〜4のリスニング力を鍛えるのに非常に有効な、ディクテーション(聞こえた英文を書き取る)・シャドーイング(読み上げられる英文を0.5秒遅れで声に出して言う)のトレーニングが多く盛り込まれています。
一人でテキスト学習するだけではできないトレーニングですので、ぜひ何度も繰り返して行なってみてください。
スタディサプリTOEICのデメリット
一方で、残念ながらデメリットもあります。
1.TOEIC1回を通しで解くことはできない
こまめに学習できるのがスタディサプリTOEICの利点ですが、逆に200問を休みなしで解くコンテンツはありません。
実戦問題集がテキストにまとめられたものが販売されているため、こちらを活用して直前対策をするのがベストといえそうです。
2.ネット環境が必須
全てのコンテンツはインターネットに接続されている状態でないと使えないのは残念な点といえます。
アプリ起動時に地下鉄などネットが不安定なところにいると、すぐエラーがでてしまいます。
飛行機での移動など長時間のオフライン環境でも使えるよう、オフラインで使えるダウンロード機能などを充実してほしいですね。
まとめ
今回は「TOEICで900点を狙うための学習方法」についてお話しました。
海外駐在や外資系企業への就職など、900点を保持することの影響は大きいと思います。
スタディサプリTOEICのコンテンツを余すところなく活かし、ぜひステップアップにつなげていただければ嬉しいです。
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