2005年 1月1日

小千谷市の元中子 仮設住宅の前で百八つの鐘を、元気村の皆が交代しながら、鳴らした。
住民の方も出てきてくれて、一緒に鳴らしてくれたのがすごくうれしかった。1時間と少し、かかって終了。0時。 「ハッピー・ニュー・イヤー!!」 「おめでとう!!」 笑顔で口々に声が挙がる。 手足が凍る思いだが、忘れられない年越しになった。 ★★皆様あけまして、おめでとうございます。★★
★★」本年もよろしくお願いします ★★

今日は、お正月という事で、元気村内もかつてないほどの、のんびりお正月モード。休める人は、今日ゆっくりと休む。
お正月という事で、地域住民の方に、のんびりと過ごしていただけるよう、ボランティアの目だった動きも控えようという事になった。
今、元気村内に、愛知県から中学生ボランティア達がたくさん来てくれている。
彼らはガンガン雪の降る中、仮設住宅の子供達の元に出かけていく。皆、大雪合戦に、本気になって遊んでいる。 お母さん方から感謝の声がたくさん届いている。 「一緒に遊んでくれて、本当に助かってます。ありがとう!」
しかし、一番楽しんでいるのは、どうやら元気村スタッフだ!?
1月2日

こんにちは。しぶきです。正月といえども、ここ新潟の雪は、休む事を知らない。全国から集まり、中越元気村に入村した村民(ボランティア・スタッフ)達は、各チームに別れ、担当の仮設住宅を、シャベル持参で訪問! 元気に雪かき!
また、いい機会なので、顔を合わせる事のできた住民の方とはいろいろな話をさせていただく。
独りで暮らしてらっしゃるおばあちゃんに逢えた時は、「何か手伝ってほしい事はないですか?
お体の不調はありませんか?」等うかがい、また何かあれば、私達が手伝いに来るので是非、 呼んで下さいね!と伝えておく。
住民の方に喜んでいただける事がマジに、私達村民(ボランティア)の喜びなんや。 こういったちょっとした、世間話で、案外仲良くなったりして。
出逢いこそ宝。
 愛知から来た高校生達が明日帰る。 とにかく、明るい。 キャーキャー楽しそうに、雪かき。 (・・たまに雪合戦に早代わり) めっちゃ幸せそうに、洗い物。 (「ご苦労様!」というと笑顔で「楽しいよ?」)
いろんな大人達の話を、毎夜ストーブの前で、皆でうんうん頷いて聞いていた。 (「いやー、ここの人達、みんな、濃ユイ!!」と周りを笑わせ。) ここ小千谷に来た理由を聞いたら、こう答えた。
「被災地に来て、何かお手伝いをする事に、生きる意味が何かあると思った・・・・」
彼女達の明るい笑い声が、体力的にも案外ハードな、積雪のテントドーム暮らしの活動から、 どれだけの大人の心を和らげたのか・・
彼女達は知ってるのかな?
(写真)
17歳のまぶしい村民達と、下手したら私らの子でも、おかしくないゼ?と冷や汗かいてた三十路ーズのしぶきどんとりょうちゃん。
まぶしく思うしぶきどん
1月3日

本日、快晴の小千谷市に、山形・庄内地域で農業を営む約20人の方々が餅米40キロや野菜・杵やうすなどを持参して到着された。
中越元気村のスタッフ達は、会場のセッティングや雪かき等に大忙し! かくして、千谷の仮設住宅で大餅つき大会が始まった! 焼きサケを入れた「小千谷風」と、豚肉を使った「庄内風」の2種類の雑煮がたっぷり、約300杯仕上がった。
横では、子供達、住民が笑顔で餅つきに参加、続々と、椀が配られ、みんなでつきたての餅をほおばった。
バックでは、想いのこもった暖かいライヴ演奏も行われ、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

「昼は、自宅の雪おろしに出かけて留守」のお父さんの分も、と主婦の方は鍋を片手に、行列を作った。
庄内風雑煮は、珍しい事もあり、一口食べれば誰もが笑顔になった。「おいしい、おいしい。」と声が上がる。 (しぶきからも一言 : ほんっと、あんまり美味しいので、感動した。 ※小泉さん風に読んで下さい)
●写真ーー庄内風雑煮を作る為、山形・庄内から山盛りの食材と共に、駆けつけてくれた方。

山形の方々の素晴らしい催しに、(バルーン・アートや手作りの木のおもちゃの即興出店まで出て、子供達は終始目をキラキラとさせていた)たくさん、たくさん、笑顔が生まれた。
何よりもうれしかったのは、住民の方が、ふるって餅つきに参加して下さった事。
参加者も被災者も気付いたら混ざり合って溶け込んで一緒に楽しんだ。
始めて出逢った皆さんと、こんな素敵な時間を一緒に作った事、感謝の思いでいっぱいです。
1月12日

新年早々、地元の方に言わせても、「まれに見る大寒波」がやって来た。
仮設住宅に入居されている方々は、仮設の屋根の上の雪おろしと被災した本来の自分の家の屋根の上の雪おろしと、両方をしなくてはならない。 油断すると、雪の重みで屋根が落ち、家は倒壊してしまう。
寒波、吹雪が来れば、人々は休む間もなく、雪おろしを続けるしかない。

私が見聞きした限り、「雪おろし」のボランティアを行っている団体は、中越元気村さんのみだった。
雪国・新潟では、毎年慣れた地元住民でさえ、屋根から足を滑らせ、数人が亡くなられているのが現実。
コツと、熟練さが求められる作業なので、どこの団体でももしもの事を考え、屋根の上に登るのは禁止すらしているようだ。 だけど、被災者さんが一番心を砕いてるのは、この「雪おろし」。
家の倒壊を防ぐ為には、常時雪をおろす必要があり、ここを手伝う事は、被災された方にとっては、本当に助けになる。
写真はみんなで雪おろしを開始して、1時間30分後のおうちです。
1月20日

今日は、今週末に行われる元気村さんのイベントを皆さんに知っていただく為、そして、相変わらずの積雪の中、皆さんお変わりなくすごされているか、何かお手伝いできる事はないか、知る為仮設住宅廻り。 どこも積雪。歩道はしっかり雪かき済みで、ほっと一安心でした。 |
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