長きに渡りお送りしてきた南浜ひまわりプロジェクトの活動報告ですが、いよいよ今回で完結です。
是非読んで見てください。
第一章「はじまりのきっかけ」
→http://maketheheaven.com/megumijapan/?p=9866
第二章「ピンチはチャンスというけれど。あっ、チャンスやった」
→http://maketheheaven.com/megumijapan/?p=10058
第三章「自然を感じ、共生しながらのプロジェクト」
→http://maketheheaven.com/megumijapan/?p=10151
第四章「力強くもやさしく咲いた南浜のひまわりたち」
→http://maketheheaven.com/megumijapan/?p=10196
第五章「笑顔と希望の南浜ひまわりプロジェクト写真展開催までの道のり」
→http://maketheheaven.com/megumijapan/?p=10225
みんな迷いながら進んでいた。
自分たちのやってきたこと、やっていることが、どこまで住民さんの心に届いたのだろうか。
正しかったのか。
正しいって何なのか。
そんなことを思いながら、進み続けた。


写真展の1週間前。
南浜ひまわりプロジェクトを支えてくれたメンバーが写真展の準備のために戻ってきてくれた。
1度バラバラになった、私たち。
でも、「写真展をやるんだっ!」っていう目標をもった私たちはまた1つになっていた。
バラバラになったときに私たちをひとつにしてくれたのも、「ひまわり」だった。


住民さんから「ひまわりに元気をもらった」や、「癒された」などの言葉を頂いた。
だけど、私たちメンバーも「ひまわり」から、何よりも住民さんの笑顔から元気をもらった。
「いつもいつも、助けてくれてありがとう。」
そんな言葉を私たちめ組JAPANクルーは住民さんからいただく。
だけど、私たちもいつも住民さんの笑顔や心遣いに助けてもらって前に進んでいるんだ。
だから、「本当にありがとう。何もできなくてごめんね。」
そんな言葉をいただくけど、お互いさまなんだ。
たくさんの住民さんが写真展の広報を手伝ってくれた。
みんな、自分の仕事もあるのに。
ほんとに、ほんとにありがたかった。
その気持ちが、また私たちのパワーになった。
戻ってきてくれたクルーも、繋がりのある住民さんに声をかけ、電話をしてくれた。
たくさんの人に見てほしい。
住民さん同士の、住民さんとボランティアの再会の場になって欲しい。
「みんなすごいなぁー」と思った。
め組JAPANもひとつになっていった。


とうとう、写真展の初日がやってきた。
ほんとうに、たくさんの人がきてくれた。
たくさんの「再会」がありました。
うれしい「涙」もありました。
かなしい「涙」もありました。
ほんとうに、全部良かったって思います。
かなしい涙に出会い。その時、こんな話をした。
「この会場には笑顔や再会した感動の涙があふれている。でも、悲しい涙もあって当然だ。その全部を受け止めたいし、ここにいるって決めた以上、そのことを忘れちゃいけない。だけど、笑うって決めたんだったら。その後ろに悲しみがあったとしても、一緒に笑いたい。」
いろんなことがあった3日間。
「やっと、前に進めます。」
「被災地の写真をこんなにじっくりみれたのは、はじめてです。」
「自宅の写真をもらえませんか?」
「わぁー、ひさしぶり。いま、どこさ住んでんの?」と久しぶりの再会にハグし、話し込む後姿。
「ありがとう。」の笑顔。
「昼ごはんは、差し入れしてやっからがんばりよー。」
悲しみを抱えながらも、会場に来てくれた人の想いとその一歩。
その全てが私たちにとって最高のプレゼントで、希望です。






震災から2年が経ちました。
「忘れてはいけない。」そんな言葉をよく耳にします。
大切な人の命と自分の命を守るためにも、忘れないほうが良いと思います。
「何かできることをしていこう。」
それも、素敵なことだと思います。
だけど、もっとシンプルに。
2011年3月11日
「何か自分たちにできることはないか。誰かの支えになれないか。」
日本中のみんなが想ったと思います。
そんなふうに、誰かを思ったり、気遣ったりしたその優しい気持ちを忘れずに、日々過ごすことが大切じゃないのかと思っています。
最後になりましたが、
南浜ひまわりプロジェクトに関わってくれた全ての皆様、
遠く離れた場所からめ組JAPANを支援してくださっている皆様、
そして会場をかしてくれた「ナリサワ」の皆様、
心より感謝申し上げます。
また、相変わらずバタバタに巻き込んだり、ご迷惑をかけたのに笑顔で許してくれ、応援してくれたみんな。ありがとう。
プロジェクトメンバーのみんなもありがとう。
迷惑かけまくったし、喧嘩もしたし、もうダメやと思ったこともあった。
だけど、最後にみんなで笑顔で終われたこと、本当に感謝している。
多くの笑顔と希望が生まれたのはみんながいたからです。

め組JAPAN
南浜ひまわりプロジェクトリーダー かっちゃん

■南浜ひまわりプロジェクトスライド
http://www.youtube.com/watch?v=tHiVUiSvjSw
■写真展の取材記事
http://potaru.com/dtl100000011601/?path