プノンペンなどの中心地には、水道が通っており、いつでも水を使うことができます。
しかし、カンボジアの村には、水道がなく、井戸や雨水を使って生活している家がたくさんあります。井戸がない家では、ため池を掘って、そこに溜まった水を使っています。茶色く濁ったり、虫がたくさん沈んでいても、その水を、炊事や洗濯、水浴びなど に使います。そのため、子どもたちは病気になったり、暑くても水が飲めなかったりするのです。また、乾季には、ため池の水が干からびてしまい、水がめに入れた水を大切に大切に使っています。
井戸がない家は、家族みんなで朝と夕方の涼しい時間に、毎日水汲みに行きます。重労働なうえ、遠くまで水を汲みに行くので時間もかかり、子どもたちは、勉強したくてもできない状況になります。
村には、本当に井戸を必要としている家がたくさんあります。
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